「ちび丸ちゃん大工さんなのだ」
パンダくんが地下ハウスのかいだんを、新しいかいだんに作りかえてくれた。
かいだんを作り終えたパンダくんが、ちび丸ちゃんになにか作ってあげようと言うと、ちび丸ちゃんは、自分がやりたいと言い出した。パンダくんみたいに、何でも作れるようになりたいというのだ。
パンダくんは、カンナの使い方を教えてあげたが、ちび丸ちゃんは、力が足りなくて、カンナを動かすことができない。それでもなにかを作りたくて、道具箱のそばをはなれないちび丸ちゃん。
ハム太郎たちは、そうだんして、あることを思いついた。
しばらくして、ちび丸ちゃんは、パンダくんからクギを打つ手伝いをたのまれた。ちび丸ちゃんはよろこんで、ゆっくり、トントンと、いっしょうけんめいにクギを打った。
そのクギが打ちこまれて、あるものがかんせい! それは、ちび丸ちゃん用の、かわいいイスだった。
さっそくイスにペンキをぬって、ごきげんのちび丸ちゃん。
ちび丸ちゃん、パンダくんのお手伝いができて、よかったのだ!