「ちび丸ちゃんのお手伝いなのだ」
マフラーちゃんが、おいしいおかしをたくさん作ってくれた。
ケーキ作りのお手伝いをしてほめられたちび丸ちゃんは、まいどくんたちのところにケーキを持っていくお手伝いを、今度はひとりでやると言って、出て行ってしまった。
心配になったハム太郎たちは、こっそりと、ちび丸ちゃんのあとをついて行くことにした。すると、思ったとおり、ちび丸ちゃんは、道にまよってしまったり、ちょうちょに気をとられてしまったり…。そのたびハム太郎たちがこっそりと手助けをして、ちび丸ちゃんは、なんとか、商店街の近くまでたどりつくことができた。
だが、つかれきったちび丸ちゃんは、荷物が重くて、泣きそうな顔に。
見かねてハム太郎たちが出て行こうとしたそのとき、ちび丸ちゃんは、元気をふりしぼって歩き出し、まいどくんたちのところまでケーキをとどけたのだった。
ちび丸ちゃんがひとりでがんばってケーキを持ってきてくれたことに、まいどくんたちは大かんげき。こうして、ちび丸ちゃんのお手伝いは、ハム太郎たちに手伝われながら、ぶじに終わったのだった。